育休を上司に相談した話
図書館へ2週間おきに通い、子供の絵本と合わせて、気になった新刊を借りるのが習慣になっている。
男性育休の教科書
https://www.amazon.co.jp/男性育休義務化の基礎知識-男性育休の教科書-日経xwoman/dp/4296109030
この本を借りて、育休を取りたいと思った。
職場にいきなり「取りたい、休ませて欲しい」というのはおこがましいと思い、育休関連の本をいくつか読んで知識をつけた上で相談した。
また後日、記載しようと思うが、育休取得の上司の目や自分自身の考え方に阻まれて、相談しにくい雰囲気がある。
この本では、育休を取る意義について、本人や上司(会社)の準備や心構えなどについてわかりやすく解説されている。最後には実践シートがある。
最後の現在の育児の分担、これからの育児の分担と、夫と妻の割合を記載するところがある。
書いてみると、ほぼ妻に任せきりな自分に気づけた。予防接種のスケジュール、保育園の調査、申込みなど丸投げしていた。
二人の子供がおり、上は幼稚園に行っているが、送り迎えが手伝えそうだと思い、この本を読んで送り迎えをするようになった。
その他、日々の生活の中でも、自分ができることが増えた気がする。
育休を取得する気がない人でも、読んでみると面白い本だと思う。
今後、自分が取得していなくても同僚などが育休を取るときに少し気持ちがわかるかもしれない。
直属の上司と話す前に周囲の上司に話をしてみたところ、「今はそういう時代だからね」と意外にも受け入れはよかった。(自分自身が仕事がメインという考えが大きかったので、上司は反対すると思い込んでいたために意外だったと思う。)
直属の上司とは、実際に時間を定めて話し合った。周囲に話していたこともあり、実際に取るときはどういう状態で取るか、具体的な内容ついて話し合った。私の職場は幸い理解があり、賛成、反対などの感覚の話は出なかった。